研究への取り組み
研究センターの役割
2012年完成の研究センターがケミクレアの研究開発の拠点です。ハロゲン化、グリニア反応、精密蒸留、薄膜蒸留などコア技術を生かした製品の開発、受託生産の窓口として、堅牢性の高いプロセスの確立を目指しています。実験室レベルから、スケールアップ試作、バリデーションまで、担当の研究員が生産技術、品質部門と協力してスピーディーに工業化を進めます。

施設、機器のご紹介
研究センター内の主な施設、機器
- 薄膜蒸留試験器(ワイパー式)
- 精密蒸留試験器
- ガラス製オートクレーブ
- SUS製オートクレーブ
クリーンルーム対応キロラボ室(以下、キロラボ内装置)
- 30L合成装置
- 20Lエバポレーター
- 小型遠心分離機
- 棚段式乾燥機

大型エバポレーター
主な分析機器
- HPLC (UV、RI)
- GC (FID、TCD)
- LC-MS
- GC-MS
- FTIR
- NMR (400MHz)
- 示差走査熱量測定装置
- 自動滴定装置、水分測定装置
- 紫外可視分光光度計
- 旋光光度計
- 融点測定装置
- マッフル炉
- TOC計、ハンディ導電率計
- 色差計

400MHz NMR
*代表的な機器のみ記載